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執筆者の写真小野理恵 Ono Rie

4人展

更新日:2020年9月23日

 見谷カラス(日本画)、金子愛(萩焼)、藤原みづほ(キャンドル)、油画(小野理恵)

による4人展を、2020年9月18日(金)~22日(祝・火)、東京表参道のGaleria M にて開催しました。同じメンバーと会場で5年ぶりの開催です。


 現在、私は高齢者のデイサービスでパートをしています。当然ながら会社では新型コロナウィルスの感染予防を徹底しています。感染者の多い地域を通った場合は2週間休み、症状の出ないことを確認することになっています。とは言え実際2週間休むことは難しく、上京出来ない事態になりました。

 金子さんも山口県からの上京は難しくなりました。

 そこで東京在住の見谷さん藤原さんに相談したところ、お任せあれとの快いお返事をいただいたのです。お言葉に甘え、搬入・在廊・搬出を東京のお二人にすっかりお任せしての開催となりました。見谷さん藤原さんには大変お世話になりました。


 半地下のレトロかわいい空間です。

 キャンドル展示が屋外にも。




現代的でかわいいデザインと色の萩焼。キャンドルとのコラボもばっちり。

透明感のある色とデザインのキャンドル。油絵とのコラボもばっちり。

小作品のスタンドは鉄製で、鉄の造形作家・上野玄起さん作。仲間にかっこいいと評判に。

普段使いできるカジュアルな器たち。


このような中、不在にもかかわらず

たくさんの方にご覧いただき、本当にありがとうございました。

在廊できなかったことは正直とても悔しかったです。

やはり作品の前で皆さまとお会いしたかった。

いっぽうで、作品を直接観ていただけることはとてもありがたいということを、いっそう強く感じる体験となりました。

このような機会をいただけたこと、

皆さま、ギャラリーさま、混ぜてくれた他3人の作家たちに深く感謝しています。

大変ありがとうございました。




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