「生きづらさ」という言葉が聞かれるようになったのはいつの頃からでしょうか。
20数年ほど前からでしょうか。
ごく最近ですね。
心が疲弊している人が増えているのだと感じます。
生きていることはそれだけで、とても大変なことです。
一万年以上前に縄文人の造ったものからは強いエネルギーを感じます。
うつや自殺とは無縁だったと感じさせられます。
このエネルギーは何でしょうか。
人間が元来持つ、他の動物や植物が持つものと同じ、生命エネルギーだと思います。
縄文土器をじっと見ていると私の中にも沸き立ってきます。
悩ましい現代も、このエネルギーがあれば生き抜けられるのではないでしょうか?
見る方の内にある力を刺激する作品をつくりたいと思っています。
4度目。F130号油彩画1点で参加しています。
2020年7月18日(土)~8月23(日)
9:00~17:00(入館は16:30まで)
火・水曜日休館
北杜市考古資料館 山梨県北杜市大泉町谷戸2414
TEL 0551-20-5505
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